INSERTとUPDATEとDELETEの違いを整理する【SQLの基本】

こんにちは、AKデザインの中の人です。

仕事をしていると「名前は聞いたことあるけど実はよく分かっていない」という技術や仕組みに出会うことがあります。

今回のテーマは「INSERTとUPDATEとDELETEの違いを整理する」です。

SQLを使ってデータ操作を行う際に欠かせないのが、INSERT、UPDATE、DELETEの3つの文です。これらの違いや実務での使い方を詳しくまとめました。

実際の現場でも登場することが多い内容ですので、初心者の方にも分かりやすいように整理してみました。

それでは見ていきましょう。

\n\n

導入・全体像

SQL(Structured Query Language)は、データベースを操作するための言語です。その中で、データの挿入や更新、削除を行うために用いられるのが、INSERT、UPDATE、DELETE文です。これらの基本的な使い方を理解することは、データベースを扱うための第一歩です。本記事では、これらの構文の違いと、それぞれの利用シーンを具体例と共に説明します。また、特に注意すべき点についても触れていきます。

Amazon関連商品

Amazonで関連商品を見てみる

キーワード: SQL

Amazonで検索

楽天関連商品

楽天で関連商品を見てみる

キーワード: SQL

楽天で検索

このセクションでは、INSERT、UPDATE、DELETEのそれぞれのSQL文がどのようにデータベースに影響を与えるかを詳細に見ていきます。INSERT文は新しいデータレコードをテーブルに追加する際に使用されますが、複数の行を一度に挿入できる点が便利です。

  • 例えば、顧客情報を管理するデータベースにおいて、新規顧客を追加する際は、INSERT文を利用すれば迅速に処理できます。

UPDATE文は既存のデータを変更するために使いますが、WHERE句を適切に使用しないと全てのレコードが更新されるリスクがあります。これは特に注意が必要です。

最後に、DELETE文はデータを削除するために用いますが、確認なしに削除を実行するとデータが失われる可能性があります。そのため、DELETE文を使用する場合は慎重な運用が求められます。

基本の考え方

関連動画をピックアップ!

YouTubeで見る

まず、INSERT、UPDATE、DELETE文の基本的な役割と構文を確認しましょう。

INSERT文

INSERT文は新しいレコードをテーブルに追加するために使用します。基本的な構文は次の通りです。

INSERT INTO テーブル名 (列1, 列2, 列3)
VALUES (値1, 値2, 値3);

例えば、ユーザー情報を管理するusersテーブルに新しいユーザーを追加する場合、次のように記述します。

INSERT INTO users (name, age, email)
VALUES ('山田太郎', 25, 'yamada@example.com');

UPDATE文

UPDATE文は既存のレコードを更新するために使用します。構文は以下の通りです。

UPDATE テーブル名
SET 列1 = 値1, 列2 = 値2
WHERE 条件;

例えば、特定のユーザーの年齢を変更する場合、次のようになります。

UPDATE users
SET age = 26
WHERE name = '山田太郎';

DELETE文

DELETE文は特定のレコードを削除するために使用されます。基本の構文は次の通りです。

DELETE FROM テーブル名
WHERE 条件;

例えば、特定のユーザーを削除する場合、以下のように記述します。

DELETE FROM users
WHERE name = '山田太郎';

注意点として、WHERE条件を指定しないと全てのレコードが削除されるので、十分な注意が必要です。

Amazon関連商品

Amazonで関連商品を見てみる

キーワード: SELECT

Amazonで検索

楽天関連商品

楽天で関連商品を見てみる

キーワード: SELECT

楽天で検索

実務での見方や例

次に、実務での活用における具体的なシナリオを考えてみましょう。

データの取得と操作

例えば、ECサイトを運営している場合、ユーザー情報や商品情報をデータベースに格納しています。新しいユーザーが登録する際は、INSERT文を使用します。また、プロフィール情報を更新する場合はUPDATE文、誤って作成したユーザーアカウントを削除する際にはDELETE文を使うでしょう。

検索と条件の活用

実務で注意したいのは、WHERE句の使用です。UPDATEやDELETEを行う際には、意図しないレコードを変更または削除しないよう、必ず条件を指定することが重要です。

例えば、年齢が特定の範囲内のユーザーを一括で更新する場合、次のように記述します。

UPDATE users
SET age = age + 1
WHERE age >= 20 AND age <= 30;

Amazon関連商品

Amazonで関連商品を見てみる

キーワード: INSERT

Amazonで検索

楽天関連商品

楽天で関連商品を見てみる

キーワード: INSERT

楽天で検索

使いどころや注意点

INSERT、UPDATE、DELETE文を使う際には、それぞれの特性に応じた使い方が求められます。

INSERT文の注意点

INSERT文では、一度に複数のレコードを追加することも可能ですが、VALUESの数が列の数と一致する必要があります。誤って追加先のテーブルを間違えないよう、確認を怠らないようにしましょう。

DELETE文の危険性

最も注意が必要なのがDELETE文です。WHERE句を忘れて全てのデータを削除してしまうケースは実務でもよく見られます。バックアップを取ることが重要です。

例えば、全てのユーザーを削除するつもりで間違った条件を設定した実例や、誤ったDELETE文の実行結果として、重要なデータが失われた事例もあります。これを避けるためには、事前にSELECT文で確認を行うと良いでしょう。

SELECT * FROM users WHERE name = '山田太郎';

関連動画をピックアップ!

YouTubeで見る

INSERTとUPDATEとDELETEの違いを整理する

まとめ

INSERT、UPDATE、DELETE文はSQLの基本であり、データベースを操作する上で欠かせない機能です。それぞれの文の役割と正しい使い方を理解することで、作業の効率を上げることができます。また、特にDELETE文を扱う際にはその破壊的な性質を理解し、取り扱いには十分な注意を払うことが重要です。これらを踏まえて、SQLを活用していきましょう。