みなさん、こんにちは、こんばんは、AKデザインの円盤です。
今回はPythonでRPA自動化プログラムを作成して、何もしなくてええやんオレすげー!までいったのですが、Pythonで時間決めて実行すると落ちた場合のプログラム再始動がわからないんですよね。
なのでWindowsのタスクスケジューラを使うのですが、これがなぜか毎回
「このアプリを今後も使う」
が出てきて自動化になってねーぞ!を解決する方法のご紹介です。
それではいってみましょう!
参考記事
あと一歩解決まで足りなかったですが他の方の参考記事も書いておきます。
今後もこのアプリを使う
はい、これが問題のやつです。
これがどうやっても毎回出てきて、イライラしてたまりません。
これを今回解決していきます。
ChatGPTに聞いても教えてくれませんでした。
教えてくれたとしても言葉の意味が何言ってるかわからんので、スクショで説明していきますよ!
Pythonで作ったRPAプログラムはどこに?
自分で作った.pyのファイルがあるフォルダを把握しておいてください。
デスクトップとかだとわかりやすいです。
Windowsタスクスケジューラとは?
このタスクスケジューラを設定しておくと、毎日XX時にプログラムが起動して、RPAと合わせると勝手にプログラムが動くという優れものです。
詳しい使い方は他の方が完璧に設定してくれているのでそちらをご参照ください。
タスクスケジューラの設定はどうやるんや?
それでは忙しい方用にスクリーンショットでご説明していきます。
操作>基本タスクの作成
名前と説明は適当に。
動かしたい時間を設定。
今回は毎日で行きますよ。
秒単位で指定できます。
今回は2024年7月1日の朝9時としましょう。
今回はPythonを実行したいので、プログラムの開始を選択。
はい、ここが重要です。
・プログラム/スクリプト
ここにPythonの実行ファイルのパスを入れます。
AppData内にいると思うので、その中のPythonフォルダ内の「python.exe」をフルパス絶対パスで記入です。
動かしたい作成した.pyファイルではありません。
それを入れると毎回あいつが出てきますw
「.exe」のPythonの実行ファイルです。
「python.exe」 と「pythonw.exe」は微妙に異なるようです。前者の方でいいようです。
・引数の追加
ここに今回作成して動かしたいPythonファイルの「ファイル名」を入れます。ファイル名です。
今回の場合は「hogehoge.py」です。
・開始(オプション)
ここに上の引数の追加で入れたファイルがあるフルパス絶対パスを入れます。
他の方のブログではフォルダ名と書いてありました。それでは動きませんし、どれを指定してるかOSが見つけられません。
C:\Users\お使いのパソコンのユーザー名\Desktop\python\作成した.pyが入ってるフォルダ名
という感じの記入をします。
最後に完了ボタンを押します。
これであとは時間が来るのを待ってみましょう!
AppDataフォルダが見えねーぞ!
結構よくあるのでこちらから変更してくださいw
C:\Users\お使いのパソコンのユーザー名
の中にAppDataフォルダはあります!
隠しフォルダだったんですね、知りませんでしたーw
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Pythonで自動化してもWindowsが自動化されてなかったら意味ねーなーということですね。
パソコンによっては、この「今後もこのアプリを使う」が出なかったりします。なぜなんでしょうね、よくわかりません。
タスクスケジューラまで設定しておけば、毎朝決まった時間にプログラムが起動して後はお茶飲みながら待つだけになります!
ネクストエンジンとかの注文受け付けましたメールや出荷しましたメールの自動送信で、これを組み込めば、夕方に待ってる必要はなくなりますよね!
じゃあ動いている間の待ってる時間がもったいないから次の仕事しろですって?やりませんよねーw
ではまた!