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こんにちは、AKデザインの円盤です。 気がつけば2019年も終わろうとしていますが、そんなことはおかまいなしでブログを書いて、忘れそうなテクニックを備忘録です。 Excelのことってすぐ忘れる ええ、SUMとかAVERAGEとかよく使う関数は忘れません。INDIRECTとかLEFTとか小技はすぐに忘れます。 今回はそんな関数という高レベルの話ではなく、ショートカットのお話です。 まずは下の画像をご覧ください。 楽天のselect.csvによくある光景です。 この項目別選択肢の中に710アゲアゲと700アゲアゲの間に「おばあちゃんもアゲアゲ50」というのを挿入したい場面がありました。 そして540と550の間にもおばあちゃんアゲアゲ20を追加という指令を頂きました。 最初、こんな感じで右クリックでいちいち挿入していたんですが、まぁやってられませんよねｗ 商品点数は5000くらいあった感じです。 ええ、やってられませんよね。ええ。 （途中まではやってたんだけどｗ） ショートカットを使う というわけでググれカスしたら出てきましたよ、Excelのショートカットが。 行の挿入のショートカットです。 行の挿入 Alt + I +R ※行＝横です。 列の挿入 Alt + I + C ※列＝縦です。 注意すべきはAltキーを長押ししていないとダメな点。これ注意です。 Excelのバージョンに寄っては微妙に違うらしいけど、とりあえずOffice365のやつならこれでショートカットできた。 これならいけるぜっ！ もっと速くならない？ まぁ押しにくいわけですよ、 Alt + I +R 。 指が大変なことになるわけですよ。 そしてセルの選択操作的に矢印キーを押さないとなので、手をいちいち持ち替えてしまうんですよ。これは効率悪い。 というわけでさらにググレカスしたら出てきましたよ、最強のものが。 というわけで設定しましょう。 ファイル＞左下＞オプション クイックアクセスツールバー＞左の基本的なコマンドで行の挿入を選択＞真ん中の追加ボタン押す＞OK押す 矢印キーを左手でセルの選択。行の挿入を右手で左クリックで行の挿入。 どうですか？はやくなったでしょ？ かちゃかちゃターン！かちゃかちゃターン！になりました。やったね！ 問題点 50000行のselect.csvに1000行の追加で、データ加工も含めて1時間くらい。 これを3セットやったので3時間くらいかかった。 商品点数が増えるほどに、この作業は地獄になっていく…。 次回は特定のデータセルを見つけて、その下に行の挿入というマクロを作ろうと決心するのであった。 3時間かかってでも調べてマクロ作ろう。

Excel 行の挿入 ショートカット

Excel 行の挿入ショートカット