京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)の通信教育をとことん解説!!2021年度版

こんにちは、こんばんは、AKデザインの円盤です。

今回は企画としては1年以上前から進行中でした、京都芸術大学(名前変わる前は京都造形芸術大学)の通信教育、その中で芸術教養学科を受講してみて、実際どんな感じなのかを徹底解説します!

 

まだこれ書いてる時点では卒業単位を満たしていませんが、卒業後に卒論の話も含めてもう一度まとめ記事を書く予定です。

 

この記事を見て、京都芸術大学の通信教育に申し込んでみようかな?と思ってる人の一助になれば幸いです!

それではいってみましょう!

 

京都芸術大学の通信教育とは?

はい、まずは公式サイトはこちらでございます。

Google Adsenseなどの広告や、Instagramのインライン広告などでも芸術大学系の検索をすると、やたらとお勧めしてきます。

なんだよ通信教育なんて興味ねーよ!俺は芸術大学に入学して油絵描くんだ!って人は

四年制大学も週末だけ通うコースもあります。こちらをご参考に。

 

受講・在籍している人は、なにせインターネットで申し込み出来るのだから、毎年たくさんいるそうです。

詳しい数字は忘れましたが5000~7000人は在籍しているそうです!

 

受講する気になった動機は?

はい、まずはこちら、動機を説明します。

 

 

まずこれ書いている人は四年制大学卒業です。

京都市内にある某大学です。

しかし履修学科とは全く無縁なネット関係の職業について、WebデザインやらイラストやらECサイト運営やらPHPプログラミングなどに興味津々な毎日です。

 

そんなやつが、資格マニアに目覚め、様々な資格を取得してまわっていたある日、こう考えました。

 

「よく考えたら芸術系の資格って芸術大学卒業しかないよな」

「しかし今更、芸術大学通って油絵かアニメーション習ってもお金にはならないよな」

「作品作る、技術学ぶはぶっちゃけ自分で開拓していくか、ググって調べて描きまくればいいんじゃね?」

「ていうか描く以外の道はないw」

「そんなことより芸術作品などの作る過程や進化の歴史を勉強するには、講義受けるしかないんじゃね? 自分で調べる本は自分の興味あるものしか選ばないからなー」

「だからといって四大通うのはお金もない・時間もないで無理じゃね」

「通信教育はいかがですかー?そういえばこの間面接に来た人が通信大学卒だったような」

「手のひら芸大か!これやな!」

「これ卒業出来たら一応芸術大学卒を名乗れる、ガチの四大卒になれるやつやな!やるしかねー(棒読み)」

 

という経緯で入学しました。

 

2020年3月末のことでした。

 

まぁ、最初に卒業した大学でちゃんと勉強せずにパソコンばっかり触ってたから、良い機会なのでちゃんと勉強しなおしたいというのが目的でした。

かっこよく言えばリカレント教育っていうらしいです。

まぁわたくしの場合は、芸術の分野を正確に知って、一応デザインの仕事をしていますので、その知識を仕事に活かしたい!ってのが主な目的ですね。

 

費用はいくら?

はい、こちらが重要です。

四大卒するには1年で100~120万円、4年で480万円くらいかかります。私立大学の場合です。Fランクでもです。

頭が残念なスペックなので市立国立は余裕で無理です。

さすがにそんなお金はございません。

 

 

今回は芸術教養学科に入ることにしました。

アートライティングは批評家みたいな分野だそうです。若干費用が高くなってました。

イラストレーションコース?そんなものは嫁さんがプロでやっているので嫁さんに聞けば良いので選択せず。

知りたいのはルネサンスとかレンブラントとか伊藤若冲の知識であって、描き方は独学でやってるから要らないのだー。

 

毎月17,000円で12回払いの、年間204,000円ですね。

今回は3年次入学での申し込みなので、合計40万円くらい。

毎月の課金ガチャを止めて、副業の収入で余裕で賄える範囲なので申し込み決定。

(そう考えたら電話代とか通信費って高いなーって思いますよね)

 

4月から受講開始!

というわけで申し込みになんやかんやで1ヶ月くらいかかり、スタートしたのは4月下旬ころでした。

トライアルサイトからそのまま本番サイトへ移行されました。

 

 

いつも眺める画面はこんな感じです。

ログインすれば必ずこの画面にやってきます。

基本的にボッチプレイヤーなので、コミュニティ的なものには参加せず、Google先生とチューターさんへの質問攻撃で勉強していきます!

 

とりあえず真ん中のカリキュラム一覧押せば講義内容が一覧で入ってます。

ここを中心に動画講義やレポート課題を見ていく感じです!

順番に解説していきます!

 

受講スケジュールを決める

 

ふむふむ、なるほど。

 

 

ふむふむ、なるほど。

はい、とりあえず自分が学びたい内容から受けたら良いみたいです。

履修プランを最初頑張って作りましたが、結局その通りには全く進めませんでしたw

動画講義「WS」を全部見ていくことから始めました。

しかし動画全部視聴すると、何をどこまで見たっけ?とわからなくなったので、自分でExcel作って状況まとめてレポートいつ書くか決めてやってました。

 

 

この芸術教養学科の通信での受講のシステムは下記のようになっています。

 

・前期・後期がある

・その前期・後期が年2回ある

・4月~6月=前期1回目 7月~9月=後期1回目 10月~12月=前期2回目 1月~3月=後期2回目

・前期の動画は前期の時しか見れない。前期で最後まで見ておいても後期になると全部見えなくなる。レポート提出も出来ない。

・3月過ぎて4月になると、動画見た記録がリセットされて、今まで見た動画をまた最初から見ないといけない(これ重要)

 

これをボッチプレイヤーのわたくしは最初はよくわかっておらず、年の入れ替え時に動画見直し作業を行いました。ご参考までに。

 

動画講義「WS」を見ていく

 

シラバスを開くとこんな感じになっています。

頭文字によくわからない英語の略称が書いてますが、こちら説明しますと…

 

・TR=テキスト読んでレポート書いて提出>その後単位習得試験をwebで受けて、合計点数で単位取得!

・WS=動画見てテキスト読んで、レポート書いて提出>その後全体講評動画を期間中に最後まで視聴して、レポート点数で単位習得!

・TX=テキストは無く与えられた資料を自分で調べて、レポート2題をプレ提出・本番提出で書いて、レポート点数で単位習得!

 

こんな感じになっております。

受けてみて面倒でわかりにくいのはTXです。プレ提出期間ってのが意味不明だったりします。

生徒さんとやり取りしたい!ってことなのでプレ提出ってことですかね。

 

卒業に必要な単位数は?

 

公式のガイドマニュアルがあるのでリンク貼っておきます。

今回は3年次入学なので、専門教育科目で60単位以上取得、そのうちWS科目(動画のやつ)を30単位=15講義は取得せよってことです。

その他2単位は総合教育科目、いわゆる一般教養、パンキョーってやつですね。

今回習いたいのは芸術関係なので、専門教育科目ほぼ全部制覇と一般教養は1~2つだけデザインに関係あるのだけ取得を目指します!

 

WS科目の動画を見てレポート書く

順番に説明していきます。

 

 

WSって書いてあるところをクリックすると、動画視聴が出来ます。

最初に講義の内容やテキストはこれっていう詳細が出てきます。

緑の矢印を押していけば動画に進んでいきます。

 

 

動画視聴画面はこんな感じです。

直感的に操作できるのと、最近はYoutubeで動画再生は慣れていると思うので、パソコンわからない人でも操作しやすそうですね!

 

章末テストを答える

 

はい、これをクリアしないと先には進めません。

3択の3題で、選択肢の位置が毎回ちょっとずつズレてランダムに出てきます。

正解するまで何回でもチェックボックスにチェック入れて解答できます。

(興味ないところはチェック連打して通り数つぶして、駆け抜けることも一応は可能w)

 

レポート課題を書く

 

1動画5~10分くらいのを5つ、それを15回を視聴した後、上記のレポート画面が表示されます。

テキストと動画を見返して、自分の思ったことを書きましょう!

 

1200文字程度とありますが、上限は1399文字です。

この文字数縛りがなかなか強敵で、無駄なことを書くとすぐに文字数オーバーします。

端的に伝えることをまとめて要約する必要があります。これが慣れていないと難しいかも!

 

そして感想文ではなくレポートなので、事実や資料に基づいた文章にしないとダメです。

そしてその資料はネットで落ちているソースや出所が怪しいものではダメです。

またそのコピペもダメです。(採点する人が文章コピペしてそのまま出てこないかチェックしてそうです)

図書館行って本を読みましょう!

それか現地行けるところなら現地見に行くと超面白いです!写真も撮ってきて報告しましょう!

行ってみると自分の知らない発見が必ずあるものです!

 

ですます調ではなく、である調とか、誤字脱字など、レポートの体裁も採点に含まれています。

 

そしてこれまた重要。

ログイン後1時間30分操作がないとログアウトされます。

レポートを夢中になって編集保存しないで書いていると、1時間半経過していたら、その内容が送信したつもりでも、全部消えてしまいます。

これ最初の最初にやられました。

お気を付けください。

 

テキストを読む

テキストは専門教育科目はPDFではなくFlash形式のようなビューアーからダウンロードして見れます。

 

 

こんなアプリが別窓で起動します。

 

 

全部ダウンロードしてアプリ内の本棚で並べておくと良いです。

結構なページ数のものがあったりするのでwifiなどでダウンロードしておくと良いです。

(ローカルには保存できないようです)

 

 

閲覧はこんな感じで本の見開きで見ていく感じです。

しおり機能もあったりするので、どこまで読んだかも管理できます。便利ですね!

 

しかし電子書籍でのみしか読むことが出来ない本もあります。

書籍化されていないものがあります。

こちらチューターさんに確認したら、それは電子版しかないと言われてしまいました。残念です。

 

電子書籍ではなく、実際の書籍がほしい!

はい、どうせ勉強するのですから、電子書籍ではなく、物体として永遠に手元におけるものとして残したい!と思うでしょう。

実際わたくしもいくつかの本は欲しいと思ったので購入しました!

 

 

Amazonとかで手に入れることが出来ます。

電子書籍版とほぼ同じです。(誤字脱字の修正は電子書籍版ではされているかもしれません!)

 

芸術教養シリーズ27 芸術理論古典文献アンソロジー 東洋篇

 

芸術教養シリーズ28 芸術理論古典文献アンソロジー 西洋篇

 

この概論関係は、専門教育の学部共通専門教育科目で、一番勉強したかった「美しい」というものの考え方に対して、各時代の偉人達はどのように考えていたかをまとめて知る良い教材です。

これはいつでも読み返せるようにと思って購入しました!(高い!)

 

他にも単位目当てでどんな本かなーと購入してみた本もあります。

まぁ芸術系の勉強なので「美しいとは何か?」が主眼になっているので、美しいということに対してどう考えれば良いかは一読してレポート書いて自分の中でPDCAしといても損ではありません。

 

美学をめぐる思考のレッスン

 

他の本はどっこいどっこいという印象です。

 

ああ、編集の本は良いです。考え方が変わり影響を受けました。

リンク貼っておきます。

 

まぁ、それよりも自分が興味を持った画家さんの本を個別に買って読みまくる方が勉強なりそうです。後述します。

 

教科書テキスト以外の本が欲しくなる!

これが不思議と、勉強すればするほどに、レポート書くためには必要だ!という理由からそれて行って

その画家がどういう気持ちで描いていたのかとか、その画家の他の作品が見たくなる!という気持ちが湧いてきます。

そしてそれが動画を見れば見るほどに出てくるのですから面白い感じです。

 

詳しくはまた次回以降のレポートの書き方攻略記事などで紹介しますが、レポート書く上でも役に立ち、個人的に魅力的であった、非常に勉強になった本をいくつかご紹介しておきます!

 

 

もっと知りたい画家シリーズ。

これは非常に有効でお値段も手ごろで買いやすい本です! レポート書くのによくまとめられた資料として非常に便利です。

動画途中の教員コメントでもこれをおすすめしてきます。本当に良いです。

 

もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

安い、大体の代表作品がカラーで掲載、それなりの解説文が付いている。

という最強のシリーズです。

個人的には全部無駄に揃えたいくらいですw

 

もっと知りたい浮世絵 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

次にお勧めなのはこちら。

 

 

まぁ日本文学もたくさん出てくるので、歌舞伎についても頻繁に出てきます。

能も出てきますが、歌舞伎の方が色々歴史があって面白いです。

その中でもこちらの本は演目やらルールやらがわかりやすいイラスト付きで書かれていて、非常におすすめです。

もちろんレポート書くのにも活躍しました。(歌舞伎大辞典でも良いですが、高いw)

 

歌舞伎の101演目 解剖図鑑(イラストで知る見るわかる歌舞伎名場面)

 

もうひとつご紹介するのはこちら!

 

 

巨匠に教わる絵画の技法

これは個人的に以前から持っていた、西洋画の画法を知りたいと思った本ですが、歴史年表やらがわかりやすくまとめてあって、実に便利だったりします。

 

 

もちろん絵画技法について、実例を伴って説明されてあります。

この本は油絵からキュビズムまで、画家の歴史が俯瞰できる良い本だと思います。

実際に油絵を描く人にも良い教本だと思います。

 

巨匠に教わる 絵画の技法 (リトルキュレーターシリーズ)

 

以上、まだまだおすすめありますが次回にご紹介します!

 

で、実際1年半、芸術教養学科を学んでみてどうなの?

はい、率直な感想を述べて参ります。 

 

 

まず前述しましたが、受講の目的は、

 

・社会人になってからの勉強し直し。自分の視野を広げる。

・自分のレポート表現力がどんなもんかを他人に評価してもらいたい

・ちゃんとデザインっていうか美術の歴史を知っておきたい

 

この辺の話になっていきます。

絵の描き方とか、特定の画家さんの研究、あるいは特定に分野の技法(水彩とか油絵とか)を実際に実技として身に付ける、という話には一切繋がりません。

 

そういうのが学びたい場合は「週末芸大」の方に行く必要があります。

 

しかし社会人で仕事やりながら、毎週土日を大学まで行って塗り塗りの描き描きするのは非常に困難でしょう。

実際調べてみましたが、週末芸大入学したものの、途中で挫折したブログを多数見かけました。

 

今回進行中の京都芸術大学の通信教育は、毎日1時間程度の動画閲覧と、通勤中のテキスト通読、5日起きくらいの1399文字以内のレポート書きで

四大卒の資格が、毎月17000円で手に入るのであれば、非常にお手軽ではないでしょうか。

 

これ書いてる現時点では、残り後半の前期後期を残す段階で、取得単位数がおそらく60単位になり、必修の卒論をどう書いていくかを検討する段階にあります。

レポートを30回ほど書きましたが、そんなに難しいという印象はなかったです。

調べて書けば、それなりの文章にはなるようです。

(もちろん、このレポートは残念な内容だなーwってやつは評価めっちゃ低かったですが、単位取得できなかったではありませんでした。)

(単位落とすレポートっておそらくwikipediaまるまるコピペか、単なる感想文ではないですかね?時間余って実験できそうならやってみます!)

 

中には後で見返すと、自分が書いたと思えない素晴らしいレポートもありました。

厨二病の酔いながら書いたであろうものが、Sランクついてました。面白いですねw

 

学科の勉強主旨としては、一通り勉強してみて下記のようなカリキュラム目的で動いているようです。

 

  1. 様々な視点から見る目を養う
  2. 芸術大学だから芸術の分野に限らず、地域社会や日常生活にも目を向ける視点を持つ
  3. 1つの事象を深掘りして考え、それを相手にわかりやすく自分の言葉で伝えられるようにする

 

こんな感じのことを繰り言として伝えてくる印象に感じられます。

この辺のことを踏まえた上で、もちろん芸術大学なので文化・芸術作品に注目して勉強していけばよいのではないでしょうか。

あと全部クリアしたら一応は四大卒の免許となる点がご褒美でしょうか。

 

 

実際、この勉強したことが仕事に役立っているかどうかという点について。

役立っていると言えます。

お客さんに資料を作る時や、同僚に業務内容を説明する時、色使いや考え方など、今まで勉強してきたことをわかりやすく文章と図解で伝えるのが上手くなった気がします。

「自分の説明はわかりやすいなー」と言われるたびに心の中でニヤニヤしていますw

 

今まで知らなかった画家さん達の本を買い漁るようになった分、お小遣いの浪費が半端ない感じがしますが、気にしないでおきましょう!w

 

まとめ

以上、京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)の通信教育の解説と現時点での感想などまとめでした。

費用的にもお手軽に開始できるので、時間とお金に余裕がある人は、今一度自分自身を勉強し直す意味で申し込んでみてはいかがでしょうか。

テレビやスマホ触ってYoutubeで収益化にもなってない他人の動画を見て時間を潰しているのであれば、思い切って遊びではなく勉強の時間に転じてみるのも、面白いかもです!

ではまた!

 

その後、色々追加で参考書を買ってしまいました…

というわけでその後色々と参考書を追加で買い漁ってしまいました。

特に面白いのが解剖図鑑シリーズです。

これらは非常に読みやすくておすすめです!

 

 

 

 

これらのエクスナレッジの解剖図鑑シリーズは挿絵も可愛くて非常にとっつきやすいです。

そして書いてある内容は、そのまんまレポートの課題に十分応えうる内容にもなっています。

基本的な知識をこの解剖シリーズで読んでから、より専門的な内容、自分の考えを掘り下げるために、別の参考書を図書館などで読んでおくといいと思います。

 

 

あとこちらの西洋美術史。

これも芸術教養学科を学ぶ上で必携の本だと思います。

年表とか写真とかバロック派とか、大体ほとんどのことがわかりやすくカラーで書いていておすすめです。

ただ少々高いですが、その分の価値はあると思います。

是非一度読んでみてください!

(わたくしは本屋で見つけて速攻で買ってしまいましたw)

 

日本美術史 JAPANESE ART HISTORY (美術出版ライブラリー) (美術出版ライブラリー 歴史編)

 

姉妹品で同じ出版社である美術出版ライブラリーさんから日本版も出ています。

(中国を含む東洋版はないのかな?)

こちらも日本の美術史を学ぶ上では良い本だと思いますのでおすすめです。

本屋さんで中身を見てから購入した方がいいかもしれません。

 

 

同じ出版社ではありませんが、東洋美術も必要ですね。

中国の美術と歴史を知らずに日本の美術は語れないので。

大学公式のシラバスのテキストでもいいですが、やはり何か別の教材で全体の流れの知識を補強した方が、勉強の理解も深くなると思います。思いました。

アジアは仏教美術が中心になるので、解剖図鑑シリーズの仏教と併せて読んで知っておきたいところですねー。